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投稿者:いまでやスタッフ倉庫番長:秋の夜長は読書かな・・・

最近言葉に詰まります。
もともと、かつぜつは良くないのですが、頭がおかしくなった・・・かな・・・
と考えていたら、忙しさにかまけて本を読んでいないことに気がつきました。

良い本は、知恵となり力を与えます。
心に響く文章は、己の言葉に命を吹き込み活力を与えてくれます。

本を読むことで、自身の言葉に魅力を、光彩を加えると思います。

そして、ふっと『草枕』が読みたくなってきました。
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あまりにも有名な冒頭部から、一気に読み通します。
~山路を登りながら、こう考えた。
智に働けば角が立つ。
情に棹させば流される。
意地を通せば窮屈だ。
とかくに人の世は住みにくい。
住みにくさが高じると、安い所へ引き越したくなる。
どこへ越しても住みにくいと悟った時、詩が生れて、画が出来る。
人の世を作ったものは神でもなければ鬼でもない。
やはり向う三軒両隣りにちらちらするただの人である。
ただの人が作った人の世が住みにくいからとて、越す国はあるまい。
あれば人でなしの国へ行くばかりだ。
人でなしの国は人の世よりもなお住みにくかろう。~

漱石の大作よりも、この『草枕』や前期三部作をかつてよく読みました。
年齢を重ねて読み直すのもまた味わい深く、印象も変わります。

私が以前松山で暮らしていたことと漱石とは何の関係もないのですが・・・思っていたほど、漱石ゆかりのものはありませんでしたが・・・
かの名作『坊ちゃん』や『我輩は猫である』を、未だ読んだことがありません。

今度、初心に返って漱石の猫に挑戦してみようと思います。

  • 投稿者: いまでやスタッフ 日時: 2007年10月26日 12:26

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